なす、豚肉、ししとうの揚げびたし:旨みがじゅわ~!
揚げたてのなす、豚肉、ししとうに出汁の効いた甘辛いたれがじゅわ~っと染み込んだ「揚げびたし」は、ご飯にもお酒にもぴったりの和食の定番です。揚げることで素材の旨みが凝縮され、食欲をそそる香ばしさがたまりません。暑い季節には冷やして食べても美味しいですよ。

材料(2人分)
- なす:2本
- 豚バラ薄切り肉:100g
- ししとう:8本
- 片栗粉:大さじ2〜3(豚肉用)
- 揚げ油:適量
【浸し地】
- だし汁:200ml
- 醤油:大さじ3
- みりん:大さじ3
- 砂糖:大さじ1
作り方
- 下準備をする
- なすはヘタを切り落とし、縦半分に切ってから斜めに1.5cm幅に切ります。水に10分ほどさらし、アクを抜いてから水気をしっかり拭き取ります。
- 豚バラ薄切り肉は食べやすい大きさに切り、片栗粉を薄くまぶします。
- ししとうはヘタを取り、破裂防止のために竹串などで数カ所穴を開けておきます。
- 【浸し地】の材料をすべて混ぜ合わせ、小鍋に入れて軽く煮立たせておきます。
- 揚げる
- 揚げ油を170℃に熱します。
- まずはなすを入れ、素揚げします。なすの色が鮮やかになり、しんなりしたら取り出し、油を切ります。
- 次に、豚バラ薄切り肉を片栗粉をまぶしたまま入れ、カリッと色が変わるまで揚げます。火が通ったら取り出し、油を切ります。
- 最後にししとうを入れ、鮮やかな緑色になったら取り出し、油を切ります。
- 浸す
- 揚がったなす、豚肉、ししとうを熱いうちに、温めておいた【浸し地】に浸します。
- 全体が浸るように軽く混ぜ、粗熱が取れたら完成です。冷蔵庫で冷やしても美味しいです。
美味しく作るポイント
- なすのアク抜きと水気: アク抜きをすることで色が綺麗に仕上がり、水気をしっかり拭き取ることで油ハネを防ぎ、カリッと揚がります。
- 豚肉は片栗粉でジューシーに: 片栗粉をまぶすことで、豚肉がジューシーに仕上がり、たれもよく絡みます。
- ししとうの穴あけ: 揚げた際に破裂するのを防ぐために、必ず穴を開けましょう。
- 熱いうちに浸す: 揚げたてを熱いうちに浸し地に入れることで、味がよく染み込みます。
ご飯のおかずにも、冷たいビールのお供にも最高な揚げびたし。ぜひお試しください!
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