じゅわっと染み込む！とろろとねぎが決め手の茄子の揚げびたし.

2022年11月7日

今日の食卓は、夏の味覚「茄子」を存分に楽しめる一品、「茄子の揚げびたし」です！揚げたて熱々の茄子に、特製の出汁がじゅわ～っと染み込み、とろけるような美味しさ。さらに、ふわふわの「とろろ」とシャキシャキの「ねぎ」をたっぷり乗せることで、風味と食感が格段にアップします。

シンプルながら奥深い味わいの揚げびたしは、ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもぴったり。冷やしても美味しくいただけるので、作り置きにもおすすめです。ぜひ、このレシピで、茄子の美味しさを再発見してくださいね！

揚げた茄子に出汁が染み込み、とろけるような食感に。そこに、とろろのまろやかさとねぎの香りが加わり、箸が止まらない美味しさです。

茄子の下準備: 茄子はヘタを切り落とし、ガクの周りに包丁で一周切り込みを入れます。皮目にしま模様になるようにピーラーで数カ所皮をむき、乱切りにします。水に5分ほどさらしてアクを抜き、水気をしっかりと拭き取ります。
揚げびたしの出汁を作る: 小鍋にだし汁、醤油、みりん、砂糖を全て入れ、火にかけて煮立たせておきます。
茄子を揚げる: フライパンにサラダ油を1cmほどの高さまで入れ、170℃に熱します。水気を拭き取った茄子を入れ、両面がこんがりと色づき、しんなりするまで揚げ焼きにします。
出汁に浸す: 揚げた茄子は、熱いうちに用意しておいた揚げびたしの出汁に浸します。そのまま粗熱を取り、味が染み込むまで置いておきます。冷蔵庫で冷やしても美味しいです。
とろろと長ねぎの準備:
- 長芋は皮をむき、すりおろしてとろろにします。
- 長ねぎは白い部分を小口切りにします。
盛り付け: 味が染み込んだ茄子を器に盛り付け、上からとろろをかけ、小口切りにした長ねぎをたっぷりと乗せたら完成です。お好みですりおろし生姜を添えても美味しいです。