ピリ辛餃子鍋:体の中から温まる!豚肉と野菜たっぷり鍋

肌寒い日に恋しくなる、体の芯から温まるお鍋。今回は、市販の餃子とピリ辛スープで手軽に作れる「ピリ辛餃子鍋」をご紹介します。豚肉の旨味と白菜の甘み、えのきの食感がたまらない、ご飯が進む一品です。

材料(2人分)

  • 餃子(市販品):12〜16個
  • 豚バラ薄切り肉:150g
  • 白菜:1/4個
  • えのき:1袋
  • 長ねぎ:1/2本
  • 鍋用スープ(ピリ辛タイプ):1袋(またはお好みの調味料で自作)
  • 水:スープの希釈表示に従う(または適量)
  • (お好みで)ニラ:1/4束
  • (お好みで)豆腐:1/2丁

ピリ辛スープを自作する場合(例)

  • 鶏ガラスープの素:大さじ1
  • 醤油:大さじ2
  • 豆板醤:小さじ1〜2(お好みで調整)
  • ラー油:小さじ1〜
  • おろしにんにく:小さじ1
  • 水:600ml

作り方

  1. 下準備をする:
    • 豚バラ薄切り肉は食べやすい大きさに切ります。
    • 白菜は、白い部分は食べやすい大きさにざく切りにし、緑の葉の部分は大きめにちぎります。
    • えのきは石づきを落としてほぐします。
    • 長ねぎは斜め薄切りにします。
    • (お好みで)ニラは5cm長さに切ります。豆腐は食べやすい大きさに切ります。
  2. スープを準備する: 鍋に市販のピリ辛鍋スープと水を入れてよく混ぜ合わせます。スープの袋に記載されている希釈倍率に従ってください。 (自作する場合は、上記の材料をすべて鍋に入れ、混ぜ合わせます。)
  3. 具材を煮込む: スープが煮立ったら、火の通りにくい白菜の白い部分豚バラ肉えのき長ねぎの順に鍋に入れていきます。アクが出たら丁寧に取り除きます。
  4. 餃子を加えて仕上げる: 具材に火が通ったら、餃子を加え、さらに煮込みます。餃子が浮き上がってきて、皮が透明になったら火が通った合図です。 (お好みで)ニラや豆腐を加える場合は、餃子と一緒に入れるか、餃子より少し前に加えてください。

美味しく作るポイント

  • スープの辛さはお好みで調整:市販のスープでも、ラー油や豆板醤を追加して好みの辛さに調整できます。
  • 豚肉はバラ肉がおすすめ:脂の甘みがスープに溶け出し、コクが増します。
  • 白菜は煮込むと甘みがアップ:白い部分から先に煮込むことで、しっかり甘みが出ます。
  • 餃子は煮崩れ注意:餃子を入れすぎるとスープが濁りやすいので、食べる直前に入れるか、煮崩れないよう注意しましょう。

具だくさんで体も温まるピリ辛餃子鍋。ぜひ、ご家族やご友人と囲んで、熱々を楽しんでくださいね!