ご飯が止まらない!家族みんなが喜ぶ中華風&和風ミックス献立
今日の食卓は、大人も子供も大好きなメニューを組み合わせた、ボリューム満点の献立です。メインは、ジューシーで食べ応えのある「鶏団子の甘酢」と、手が止まらなくなる「手羽中の甘辛」。そして、ホッと落ち着く「大根わかめ豆腐の味噌汁」と、どんなおかずにも合う「ごはん」で、心もお腹も大満足間違いなし!
中華風のメイン料理と、優しい和風の汁物の組み合わせは、食卓に彩りと楽しさを添えてくれます。ぜひ、今日のレシピを参考に、家族みんなで美味しい時間を過ごしてくださいね。

メイン1:ご飯が進む!ジューシー鶏団子の甘酢
ふっくらとした鶏団子に、甘酸っぱいタレが絡んでご飯が止まらない一品。野菜も一緒に摂れるので、栄養バランスもばっちりです。
材料(2人分)
- 鶏ひき肉:250g
- 玉ねぎ:1/4個(みじん切り)
- 生姜:1かけ(すりおろし)
- 片栗粉:大さじ1
- 卵:1/2個
- 塩、こしょう:少々
- 揚げ油:適量
- 甘酢あん
- 醤油:大さじ2
- 酢:大さじ2
- 砂糖:大さじ2
- ケチャップ:大さじ1
- 水:大さじ3
- 片栗粉:小さじ1
- (お好みで)ピーマン、パプリカ、人参など:適量(乱切り)
作り方
- 鶏団子のタネを作る: ボウルに鶏ひき肉、玉ねぎのみじん切り、生姜のすりおろし、片栗粉、卵、塩、こしょうを入れ、粘りが出るまで手でよく混ぜ合わせます。
- 鶏団子を揚げる: 揚げ油を170℃に熱し、手に油(分量外)を少量つけて、鶏団子のタネを丸めて油に入れます。きつね色になるまで揚げ、中まで火が通ったら油を切っておきます。
- 野菜を炒める(お好みで): フライパンに少量の油(分量外)をひき、ピーマンやパプリカ、人参などの野菜を炒めます。火が通ったら一度取り出しておきます。
- 甘酢あんを作る: フライパンに甘酢あんの材料を全て入れ、よく混ぜてから中火にかけます。とろみがつくまで混ぜながら煮詰めます。
- 絡める: とろみがついたら、揚げた鶏団子と炒めた野菜をフライパンに戻し入れ、甘酢あんを全体に絡めたら完成です。
- 盛り付け: 器に盛り付け、お好みで白いりごまを散らしても美味しいです。
美味しく作るポイント
- タネはしっかり混ぜる: 粘りが出るまで混ぜることで、焼いても崩れにくく、ジューシーに仕上がります。
- 甘酢あんは煮詰めすぎない: 煮詰めすぎると固くなるので、とろみがついたらすぐに火を止めましょう。
メイン2:手が止まらない!やみつき手羽中の甘辛
甘辛いタレが絡んだ手羽中は、香ばしくてジューシー!ご飯のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにも最高です。
材料(2人分)
- 鶏手羽中:8〜10本
- 片栗粉:大さじ2
- サラダ油:大さじ1
- A 醤油:大さじ2
- A みりん:大さじ2
- A 酒:大さじ1
- A 砂糖:大さじ1
- A おろしにんにく:小さじ1/2
- (お好みで)白いりごま:適量
作り方
- 手羽中の下準備: 手羽中は骨に沿って切り込みを入れると、火の通りがよくなり、味が染み込みやすくなります。キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取ります。
- 片栗粉をまぶす: 手羽中に片栗粉を薄くまぶします。余分な粉ははたいてください。
- 焼く: フライパンにサラダ油をひき、中火で熱します。手羽中を並べ入れ、両面にこんがりと焼き色がつくまで焼きます。
- 蒸し焼きにする: 焼き色がついたら蓋をして弱火にし、5分ほど蒸し焼きにして中まで火を通します。
- タレを絡める: 手羽中に火が通ったら、一度キッチンペーパーで余分な油を拭き取ります。Aの調味料をフライパンに入れ、煮詰めて手羽中に絡ませたら完成です。
- 盛り付け: 器に盛り付け、お好みで白いりごまを散らしてください。
美味しく作るポイント
- 水気をしっかり拭き取る: これがパリッと焼き上げる秘訣です。
- タレは煮詰めすぎない: 煮詰めすぎると辛くなるので、手羽中に絡む程度で火を止めましょう。
汁物:具だくさんで嬉しい!大根わかめ豆腐の味噌汁
定番の味噌汁も、大根、わかめ、豆腐と具だくさんにすることで、栄養もボリュームもアップ!だしの旨みが染み渡る、ホッと安らぐ一杯です。
材料(2人分)
- だし汁:400ml
- 大根:50g(いちょう切りまたは短冊切り)
- 豆腐:1/4丁(1cm角に切る)
- 乾燥わかめ:小さじ1
- 味噌:大さじ1と1/2〜2(お好みの量で調整)
- (お好みで)長ねぎ(小口切り):適量
作り方
- 具材の下準備: 大根はいちょう切りまたは短冊切りにします。豆腐は1cm角に切ります。乾燥わかめは水で戻しておきます。
- だし汁を温める: 鍋にだし汁を入れて火にかけ、沸騰直前まで温めます。
- 大根を煮る: だし汁が温まったら大根を入れ、柔らかくなるまで煮ます。
- 他の具材を入れる: 大根が柔らかくなったら、豆腐と水気を切ったわかめを加え、再度沸騰直前まで温めます。
- 味噌を溶く: 火を弱め、味噌を溶き入れます。味噌は少量のだし汁で溶いてから加えると、ダマになりにくく、風味も飛びにくいです。
- 仕上げ: 味噌が溶けたら火を止め、お好みで長ねぎの小口切りを散らして完成です。味噌の風味を活かすため、煮立てすぎないのがポイントです。
美味しく作るポイント
- 大根は柔らかく: 大根はしっかり煮込むことで甘みが増し、美味しくなります。
- 味噌は煮立てない: 味噌は煮立たせると風味が飛んでしまうので、火を止める直前か、止めてから溶き入れましょう。
主食:どんなおかずにも合う! つやつやごはん
今日の献立にぴったりの、ふっくらつやつやの美味しいごはん。炊きたてのご飯は、それだけでごちそうです。
材料(2人分)
- 米:1合
- 水:適量
作り方
- 米を研ぐ: 米はボウルに入れ、たっぷりの水でやさしく手早く研ぎます。水を2〜3回替え、水が濁らなくなるまで研いだら、ザルにあげて水気を切ります。
- 浸水させる: 炊飯器の内釜に米を入れ、規定の目盛りまで水を加えます。米を30分〜1時間浸水させます(夏場は短め、冬場は長め)。
- 炊飯: 炊飯器のスイッチを入れ、炊き上がったらそのまま10分ほど蒸らします。
- ほぐす: 蒸らし終わったら、しゃもじで底から優しくほぐし、余分な水分を飛ばして完成です。
美味しく炊くポイント
- 研ぎすぎない: 米が割れてしまうので、優しく研ぎましょう。
- 浸水はしっかりと: 浸水させることで、米の芯まで水分が届き、ふっくらと炊き上がります。
この献立で、皆さんの食卓がより豊かで美味しい時間になりますように。ぜひ、今日のレシピを参考に、ご自宅で家族みんなが笑顔になるごはんを楽しんでみてくださいね!
他に作ってみたい料理はありますか?
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